名古屋工業大学と藤田医科大学は、連携・協力を強化するため、2024年4月18日付けで基本協定書を締結しました。

本協定は、医学系大学と工学系大学が連携し、両大学の持つ最先端技術・知見を応用して、医療現場のさまざまな課題解決や、画期的な治療の研究開発に取り組み、未来の医療を創造することを目的としています。

今回の協定締結により、橋渡し研究につながる工学系大学研究シーズの社会実装に向け、シーズの共有や人材交流等を通じた連携をさらに強固なものとすることが期待されます。さらに、それぞれの強みを生かした専門教育、社会貢献でも連携を進め、幅広い分野において優れた人材を社会へ輩出することを通じて、地域全体の活性化へも貢献することを目指します。

4月18日、基本協定書締結式が行われ、小畑誠名古屋工業大学長と湯澤由紀夫藤田医科大学長が基本協定書に署名しました。

基本協定書調印式の様子

小畑名古屋工業大学長（左）と湯澤藤田医科大学長（右）