6月オープンキャンパスを開催しました！

6月7日（土）に、オープンキャンパスを開催しました。各プログラムへの参加は事前申込制とし、保護者を含め、昨年度（1,411名）を上回る1,880名の参加がありました。

当日は、特別講演会、保護者向け講演会、学科別の模擬授業、女子学生向け座談会、個別相談会、学内ツアーを実施しました。

特別講演会では、迫克也アドミッションオフィス長が「工学部の学科選び～自分に合った道を見つける～」と題して、身近な例を用いて名工大の学科や研究者について説明し、受験対策に関する話の際には、参加者が熱心にメモを取っていました。最後に「学問では回り道も大切」というノーベル賞受賞者の言葉を紹介し、最後まで諦めずに受験勉強を頑張ってほしいと伝えました。また、日原岳彦キャリアサポートオフィス長は「名工大のキャリア教育～学生生活の先にあるもの～」と題して、長い歴史や就職状況、幅広い学問分野など名工大の特徴を紹介しました。将来の夢を見据えた学科選びに関する話では、「学科選びに悩んでいる人は社会問題に注目してみよう」とアドバイスを送りました。

保護者向け講演会では、前田健一副学長が学科や入試の概要について説明するとともに、高い就職率など名工大の強みについて語りました。また、吉田江依子副学長からは共通科目について紹介があり、スローガンとして掲げる「心で工学」の実践に必要な感性を養成するため、リベラルアーツ教育に力を注いでいることが説明されました。

女子学生向け座談会は、参加者が気軽に質問できる雰囲気で、現役の女子学生が、受験、学科での学び、学生生活、進路などについて実体験を交えて質問に答えていました。

参加者からは「広い視野でものづくりに携わることができそうだと感じた。」「大学での学びを具体的にイメージすることができて、名工大に行きたいという気持ちがより強まった。」などと嬉しい声をいただきました。

多数のご参加、誠にありがとうございました。
本学キャンパスで名工大生として再びお会いできる日を、教職員一同楽しみにしております。

【6月9日、6月16日】ラジオZIP-FM「SUPER CAST」に井戸田秀樹研究室が出演予定

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