【8月3日】高校生がつくった燃料電池自動車、名工大を快走!
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カテゴリ:プレスリリース|2017年7月27日掲載
オープンキャンパス当日、高校生が製作した燃料電池自動車が公開走行実験を行います! 名工大もサポートしてきた高校生の3年間の成果がここに!!
名古屋市科学館などが主催し、名古屋工業大学次世代自動車工学教育研究センターが共催する理系人材育成事業「高校生燃料電池自動車プロジェクト」が今年3月に終了しました。公募で選ばれた市内4校の高校生延約100名が参加し、平成26年度から3年間を費やして水素、燃料電池自動車の調査、研究を行ってきました。
名古屋工業大学でオープンキャンパスが行われる8月3日(木)、高校生が設計し製作した燃料電池自動車の公開走行実験を実施します。名古屋市立菊里高校生としてこの事業に参加した永井啓太さんが燃料電池自動車の運転を務めます。
公開走行実験の前に、「エネルギーとしての水素の活用~高校生燃料電池自動車プロジェクトのねらい」と題したアカデミックプレゼンテーションを実施します。環境問題とエネルギー問題を両立させる手法の確立は工学部に与えられた大きな使命です。名工大に学び、将来この分野で活躍する高校生が出てきてくれることを期待します。プレゼンテーションはこの事業を指導してきた名古屋市科学館の馬渕浩一さんが務めます。
スケジュール:平成29年8月3日(木)
15時50分~16時10分 アカデミックプレゼンテーション 場所:名古屋工業大学2号館1階0211講義室
※「エネルギーとしての水素の活用~高校生燃料電池自動車プロジェクトのねらい」
16時10分~16時30分 燃料電池自動車公開走行実験 場所:名古屋工業大学2号館前デカルト広場
※燃料電池自動車の走行実験を屋外で行います。
本件への問い合わせ
次世代自動車工学教育研究センター (教授 仁科 健)
TEL:052-735-5396
企画広報課広報室(村上)
TEL:052-735-5647
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