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無動力歩行支援機ACSIVEが伊勢型紙文様装飾とのコラボ製品を伊勢丹新宿店「時の場」に出品します

カテゴリ:イベント|2015年10月16日掲載


 名古屋工業大学機能工学専攻 佐野明人教授と株式会社今仙技術研究所が開発し、昨年9月に実用化されたモーターもバッテリも使用しない無動力歩行支援機ACSIVEは、これまでおよそ1,000人の方にお求め頂き、先日、グッドデザイン賞も頂きました。

 この度、10月7日(水)~27日(火)、伊勢丹新宿店本館6F「時の場」にてACSIVEの腰ユニットにカバーとして伊勢型紙文様装飾を配したコラボ製品「ACSIVE Jacket」も参考出品されます。佐野教授と鈴鹿商工会議所の出会いから、伊勢型紙の老舗メーカーOKOSHI-KATAGAMI(三重県鈴鹿市)とIMASENとのコラボ提案で、新技術と伝統美の融合で、歩く文化への思いをデザインしました。

日時:10月7日(水)~27日(火)10:30-20:00
場所:伊勢丹新宿店本館6F「時の場」
※10月10日(土)11:30~、13:30~、15:00~の3回、 開発者 佐野教授のトークショーもございます。
是非、お立ち寄り下さい。

"OKOSHI-KATAGAMI"とは:
(株)オコシ型紙商店が製造、または所有する手彫りの「伊勢型紙」を指します。本来は「きもの」の図柄を染色する目的のために文様が彫り抜かれた型紙のことであり、その起源には諸説あり、定かではありませんが、はるか一千余年の昔、神亀年間(8世紀初め・奈良時代)にとも桓武天皇の延暦年間(8世紀末・平安時代)に遡るともいわれますが、少なくとも室町時代には存在したとされています。その間、あらゆる意匠・デザインを吸収・創造・進化させながら、日本の文様・文化を型紙に投影させてきました。
(出典:OKOSHI-KATAGAMIホームページ)
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