名古屋工業大学・NTT西日本 「地域包括ケアシステムの実現に不可欠な情報通信技術(ICT)の研究開発・実用化に関する協定締結
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カテゴリ:ニュース|2015年7月29日掲載
この度、名古屋工業大学とNTT西日本は、高齢者が住み慣れた地域で安全・安心に暮らしていくことができるよう、地域包括ケアシステムの早期実現に向け、ICTを活用した情報共有プラットフォーム構築をはじめとする情報通信技術の研究開発・実用化にむけ協定を締結致しました。
名古屋工業大学は、地域と育む未来医療人「なごやかモデル」事業において、豊かに老いを迎え、その人らしく暮らすことのできる社会づくり(エイジング・イン・プレイス)を支える医療人材の育成やICTによるチーム在宅医療やICT医工学の実践的リーダを育てる事業に取り組んでいます。
一方、NTT西日本においては、来るべき高齢化社会において医療介護の現場や在宅高齢者宅でのlCT活用について検討を進めており、テレビ電話による要介護者とホームヘルパーが簡単にコミュニケーションをとることができる「みまもりテレビ電話パック」の提供など、ICTの活用により暮らしの安心をサポートできるよう努めております。
このような背景の下、地域包括ケアシステムの構築にICTを積極的に導入することが必要不可欠であるとの共通認識のもと、その実現に向けて連携し実施していくこととし、本日、記者会見を行いました。
報道発表資料1.pdf
報道発表資料2.pdf
左:名古屋工業大学 鵜飼学長、右:NTT西日本 東田盛取締役 東海事業本部長
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