社会工学専攻の夏目欣昇准教授がデザイン・設計した観光案内板が中村公園内（名古屋市中村区）に新たに設置されます。

この案内板は、名古屋市（観光文化交流局観光推進課・緑政土木局緑地事業課）が主となり、本学の夏目研究室が板面を含めた看板全体のデザイン・設計を行い、農林中央金庫が資金面の提供を、加子母森林組合が東濃ひのき材の提供と躯体制作をし、産学官金の連携により制作されたものです。

観光案内板設置に伴い、12月22日（水）に除幕式及び感謝状贈呈式が中村公園にて行われます。

【中村公園観光案内板について】
・中村公園を来訪する観光客に向けた、加子母（岐阜県中津川市）産の東濃ひのき材を使用した観光案内板。農林中央金庫名古屋支店が寄贈、加子母森林組合が制作。
・表面は公園マップ、裏面は歴史を紹介する両面構成の案内板。

■デザインについて
・デザインは本学の夏目研究室が協力し、この地域出身の武将、豊臣秀吉や加藤清正にゆかりのある千成ひょうたん、草履、蛇の目といったモチーフをデザインに使用。
・看板枠は桧柱が切妻屋根を支持するかつての高札場のような構え。
・板面は金・銀・黒・暗朱赤により色覚要素の統一を図り、この案内板自体が公園の魅力を高めるものとなるようにデザイン。

　▼ デザイン・設計：名古屋工業大学 夏目研究室
　▼ 寄贈：農林中央金庫 名古屋支店
　▼ 躯体制作：加子母森林組合

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夏目研究室

お問い合せ先

名古屋工業大学 大学院工学研究科 社会工学専攻
准教授　夏目 欣昇
TEL: 052-735-7967
E-mail: yn[at]nitech.ac.jp

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