6月4日（土）に、オープンキャンパス及び女子学生のためのテクノフェスタ2022を同時開催しました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、参加者を高校1～3年生及び既卒者に絞った事前申込制とし、オープンキャンパス574名、女子学生のためのテクノフェスタ66名の参加がありました。

オープンキャンパス

当日は、講演会、学科別の模擬授業、個別相談会を完全予約制で実施しました。

講演会では、林篤裕アドミッションオフィス長から「大学で学ぶことの意味−有意義な高校生活を超えて−」と題して、高校生と大学生の学びの違いや高校生活でやっておくべきこと、「考える」ことの大切さについてお話しがありました。また、犬塚信博キャリアサポートオフィス長から「名工大での学生生活とその後」と題して、大学院進学率や就職における本学の支援体制、将来の技術者育成について説明がありました。

本学の授業や研究を体験できる模擬授業では、教員による模型を用いた説明や、スクリーン映像での研究内容の紹介に参加者は熱心に耳を傾けていました。参加者からは「高校とは違う雰囲気の授業で参加してよかった。他の学科の模擬授業も受講してみたかった」、「学科で学べる内容に興味が湧いた、早く名工大の学生になりたいと思った」と嬉しい声をいただきました。

個別相談会では、大学教職員や在学生が受験対策、名工大での授業・研究室の雰囲気、サークル活動やアルバイトのこと等、様々な質問・相談に丁寧に答えていました。

女子学生のためのテクノフェスタ2022

講演会と座談会を完全予約制で実施しました。

講演会では、須藤美音准教授から「みんなちがって、みんないい」と題して、自身の理系に進むきっかけや大学での研究活動の紹介、女子学生への工学のすすめについてお話しがありました。
座談会では、本学の女子学生団体「彩綾～SAYA～」のメンバー等が、受験、学科、学生生活、進路などについて、参加者の質問に親身になって答えていました。

参加いただき、ありがとうございました。

本学キャンパスで名工大生として再びお会いできる日を、教職員一同楽しみにしております。

　

講演「大学で学ぶことの意味」

　

模擬授業へ向かう参加者

　

模擬授業（電気・機械工学科）

　

個別相談会

　

講演「みんなちがって、みんないい」


座談会