【11月22日～】日本科学未来館の常設展示「ハロー！ ロボット」に佐野明人教授・上村知也助教の研究室のロボットが展示されます

日本科学未来館（東京都）で2023年11月22日（水）より、ロボットをテーマとした常設展示「ハロー！ ロボット」に、大学院工学研究科工学専攻（電気・機械工学領域）佐野明人教授・上村知也助教の研究室が開発した"けんけんロボット"が動態展示されます。

人の足のように動くロボットのヒミツとして、受動歩行の研究をもとに設計されたロボットの構造と、それを巧みに活かして制御するAIが組み合わさることで、人のような自然な動きを可能にしています。人の身体に近い２足ロボットが鏡に映った自分の動きから跳び方を学習し、リズミカルでスムーズな片足跳びを披露します。ぜひご覧ください。

けんけんロボット

【日本科学未来館　新常設展示について】
新常設展示は「ロボット」「地球環境」「老い」をテーマとし、「ロボット」は2つの展示空間に分かれ、合わせて4つの常設展示が2023年11月22日に誕生。3テーマそれぞれ、社会課題や先端科学技術がもたらす未来像を一人ひとりが「自分のこと」として捉え、課題との向き合い方や解決に向けたヒントを探究し、未来を考えていくことなどを目指す。
「ロボット」をテーマにした展示の1つである「ハロー！ ロボット」は、最新のロボット研究の紹介や、コミュニケーションロボットなどとのインタラクションを通して、多様なロボット技術を知り、その可能性を体感できる展示である。

常設展示「ハロー！ ロボット」展示情報（日本科学未来館 WEBサイトへ）

常設展示「ハロー！ ロボット」内"けんけんロボット"展示概要

※詳細は日本科学未来館 WEBサイト「常設展示 大規模リニューアル2023」 をご覧ください。

関連リンク

Robotics Lab（佐野明人・上村知也 研究室）
設計協力：鈴木光久（名古屋市総合リハビリテーション事業団）
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※"けんけんロボット"の動画が視聴できます