【8月3日】名古屋工業大学産学協同研究講座内メニコンフューチャーデバイス研究講座を開設しました
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カテゴリ:プレスリリース|2020年8月 3日掲載
メニコンフューチャーデバイス研究講座 開所式
国立大学法人名古屋工業大学(名古屋市昭和区御器所町 学長:木下隆利)と、株式会社メニコン(本社:名古屋市中区葵三丁目21-19、代表執行役社長:田中英成)は、2020年8月3日に、本学産学協同研究講座(注1)に、「メニコンフューチャーデバイス研究講座」を開設しました。
本講座は、2012年より開始した名古屋工業大学山本勝宏准教授と、メニコンとの共同研究により得られた成果を更に発展させ、「構造制御ならびに新製法による新規コンタクトレンズ用素材の設計」を目指すものであり、本講座開設により、研究開発が一層推進されると期待するものです。
産学協同研究講座の概要
名称 | メニコンフューチャーデバイス研究講座 | |
設置場所 | 国立大学法人名古屋工業大学 4号館8階 | |
研究機関 | 2020年 8月 1日 ~ 2024年 3月31日 | |
研究代表者 | 国立大学法人名古屋工業大学 大学院工学研究科 生命・応用化学専攻 准教授 | 山本 勝宏 |
メニコンフューチャーデバイス研究講座 所長 国立大学法人名古屋工業大学 特任准教授 |
伊藤 恵利 |
開設背景
メニコンは、コンタクトレンズに関するパイオニアカンパニーとして、約70年、レンズ素材を軸に、より安全で快適なレンズを求めた開発を行っています。その活動の中で、これまでに、本学と複数の共同研究を実施しています。この度は、これらの研究をより発展的・包括的に推進するため、本学の産学協同研究講座制度(注1)を活用し、研究講座開設に至りました。
(注1)企業が将来に亘る価値の創出に対して、本学の教員要素技術をレバレッジとして活用し、企業人と大学人が社会の課題解決に向けて取り組む制度
研究内容
今回設立する産学協同研究講座では、メニコンが約70年積み上げてきたコンタクトレンズ素材、及びその製造方法に関するノウハウと、本学が有する高分子科学の学術研究の知見を組み合わせ、付加価値の高い材料、イノベーティブな製法を組み合わせることで、皆様のより良い視力の提供に貢献することを目指します。
お問い合わせ先
メニコンフューチャーデバイス研究講座に関すること
株式会社メニコン CSR&コーポレートコミュニケーション部
〒460-0006 名古屋市中区葵三丁目21番19号
TEL:052-935-1187
FAX: 052-935-0121
国立大学法人名古屋工業大学 大学院工学研究科 生命・応用化学専攻
准教授 山本 勝宏
〒466-8555 名古屋市昭和区御器所町
TEL: 052-735-5277
E-mail: yamamoto.katsuhiro[at]nitech.ac.jp
本学広報に関すること
名古屋工業大学 企画広報課
Tel: 052-735-5647
E-mail: pr[at]adm.nitech.ac.jp
*それぞれ[at]を@に置換してください。
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