10月2日（土）に「女子学生のためのテクノフェスタ」を開催しました。今回は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、オンラインにて講演会及び座談会を行い、36名の高校生に参加者いただきました。

講演会では、林篤裕アドミッションオフィス長から、「名古屋工業大学の紹介と大学教育の魅力」と題して、本学の概要や求める人物像、進学に向けて今やるべきことについて講演がありました。続けて、本学を卒業した武藤敦子准教授（情報工学専攻）から、「理系女子の進路選択」と題して、女子学生の学生生活や進路選択についてお話がありました。
座談会では、学科ごとに本学女子学生1名と参加者複数名で学科や授業、受験勉強、クラブ活動のことなど、大学生活についての話題を中心に活発に意見交換を行いました。
参加した高校生からは「パンフレットだけではわからない名工大の魅力や社会から理系女子が求められていることが知ることができて良かった、女性の先輩から学生生活や受験勉強について様々な話を聞くことができて、不安が解消され、進学への意欲が高まった。」などの声が聞かれました。