名古屋工業大学とエアランゲンニュルンベルク大学（略称FAU）は、EUのプロジェクトであるErasmus+（エラスムス・プラス※）に採択され、昨年はFAUの教職員が来訪し本学教職員・学生と有意義な交流を行いました。

Erasmus+プログラムにより、エアランゲン・ニュルンベルク大学（FAU・ドイツ）から教職員が来学しました

このFAUとのErasmus+プログラムに、2022年12月11日～17日、本学職員2名が参加しました。Erasmus+プログラムへの事務職員の参加はFAUが本学で初めてです。

Erasmus+プログラム参加中、Bianca Köndgen氏（Central Office for International Affairs, ERASMUS Institutional Coordinator）をはじめとしたFAU国際交流担当職員より、FAUのErasmus+プログラムの状況や国際・教育関連業務についてプレゼンテーションを受け、他国からの参加者との意見交換を行いました。また、キャンパスのある都市の市内見学や、人事・財務担当課との個別ミーティングも開催され、大学職員の目線でFAUについて学び、交流する大変有意義な機会となりました。

FAUとは、Erasmus+プログラムだけではなく、日本学術振興会の日独共同大学院プログラムを中心に活発な交流を行っており、今後の更なる交流の発展が期待されます。

※エラスムス・プラスプログラム：EUの中心的な教育助成制度で、欧州と欧州外の大学間での学生教職員の相互派遣を実施。

説明するBianca Köndgen氏


ミーティングの様子


プログラム参加者集合写真

関連リンク

日独共同大学院プログラム