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No.13 人々の暮らしに役立つガラス材料の研究最先端技術

生涯学習

準備中

担当 先進セラミックス研究センター、生命・応用化学科(環境セラミックス分野)
日程 2025年8月6日(水) 13:30~16:30
担当講師 白井孝(教授)、大幸祐介(准教授)、熊澤知志(ノリタケ株式会社)
対象者 高校生・一般市民・技術者
募集人数 30人
会場 多治見駅前地区 クリスタルプラザ 講義室
※会場は岐阜県多治見市となります。場所の詳細は交通案内をご確認ください。
講習料 1,230円
(高校生以下無料)
受付期間 2025年6月7日(土)~2025年7月17日(木)

概要

セラミックス技術はすべての工業技術の中で最も古い歴史を持ち、長い間、環境や人々の暮らし、ニーズに調和、迎合しながら進歩してきました。その中でもガラス材料は、我々人類の生活に身近なセラミックス材料として用いられ、窓ガラス、陶磁器の釉薬、光ファイバー、半導体材料、太陽光発電など、日用品からエネルギー変換技術や情報通信技術を支える基盤的な材料技術に応用されています。
本講座では、人々の暮らし、社会問題に貢献するガラス材料の技術開発について実例を交えて紹介します。

プログラム

時間 内容
13:30~13:40 開会挨拶
13:40~14:30 「日本伝統の陶磁器技術と茶文化の新展開」
名古屋工業大学 教授 白井 孝
14:30~15:20 「イオンが伝導するガラスの可能性 〜発電から宇宙、医療まで〜」
名古屋工業大学 准教授 大幸 祐介
15:20~15:30 休憩
15:30~16:20 「新しい陶磁器絵付技術の開発」
ノリタケ株式会社 熊澤 知志
16:20~16:30 閉会挨拶
16:30~17:00 セラ研駅前地区見学(希望者のみ)

この情報は学務課が提供しています。