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奨学制度・資金

奨学制度

奨学制度とは経済的理由により修学に困難がある優れた学生に対し、学資の貸与を行い学業に専念できるよう設けられた制度です。

なお、本学で取り扱っている奨学金には、(独)日本学生支援機構・地方公共団体並びに民間育英団体の奨学金があります。また、名古屋工業大学後援会による学生対策・援助基金の制度もあります。

日本学生支援機構奨学金

(独)日本学生支援機構は、日本学生支援機構法に基づいて発足した奨学金事業、留学生支援事業、学生相談等の事業を総合して行う機関です。

1、奨学金の種類と募集時期

奨学金の種類

第一種奨学金(無利子貸与)
利息
選考 特に優れた学生で経済的理由により著しく修学困難な者に貸与。
貸与月額 学部生の通学形態(自宅・自宅外)、大学院生によって定められている。
第二種奨学金(有利子貸与)
利息 ①利率固定方式又は、②利率見直し方式のいずれか一方を選択する、利率については貸与終了後に (独)日本学生支援機構から通知があり又、(独)日本学生支援機構のホームページにも掲載される。
なお、奨学金貸与中及び貸与終了後でも在学猶予(進学した場合等)、返還期限の猶予中は無利息です。
選考 第一種奨学金よりゆるやかな基準によって選考。
貸与月額 5種類の貸与月額から選択可。
※「利率固定方式」と「利率見直し方式」について
①利率固定方式 将来、市場金利が上昇した場合も、下降した場合も、返還利率は変動しません。
②利率見直し方式 将来、市場金利が上昇した場合は、貸与終了時の利率より高い利率が適用されます。
一方、市場金利が下降した場合は、貸与終了時の利率より低い利率が適用されます。
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奨学金の貸与月額(平成21年度入学者)

  種類 貸与月額
学部在学生 第一種奨学金
(無利子)
自宅通学:30,000円・45,000円から選択
自宅外通学:30,000円・51,000円から選択
第二種奨学金
(有利子)
30,000円・50,000円・80,000円・100,000円・120,000円
(自宅・自宅外にかかわりなく5種類の月額から選択)
大学院在学生 第一種奨学金
(無利子)
博士前期課程:50,000円・88,000円から選択
博士後期課程:80,000円・122,000円から選択
第二種奨学金
(有利子)
50,000円・80,000円・100,000円・130,000円・150,000円
(博士前期・後期にかかわりなく5種類の月額から選択)

※入学時特別増額貸与奨学金(10万~50万円)も併せて貸与可能
入学者で奨学金の貸与を受ける者のうち、「国民生活金融公庫の教育ローン」の利用ができなかった者が対象です。

奨学金の募集時期

定期採用

原則、毎年4月に奨学生の募集を行います。

緊急採用(第一種奨学金)・応急採用(第二種奨学金)

家計の急変(主たる家計支持者が失職、破産、事故、病気、若しくは死亡等又は火災、風水害等)で奨学金を緊急に必要とする場合は、随時学生センター6番窓口まで相談に来てください。(ただし事由が発生した時から1年以内)

  緊急採用
(第一種奨学金)
応急採用
(第二種奨学金)
貸与始期 家計急変の生じた月以降で申込者が希望する月
ただし、遡るのは採用年度の4月までとする。
採用年度の4月以降で申込者が希望する月。
貸与終期 原則として採用年度末まで 標準修業年限が終了するまで。

2、学内選考と機構への推薦

本学の選考委員会にて、奨学金申込み者の人物・健康・学力・家計について総合的に審査し、推薦基準を満たしている者の中から日本学生支援機構に推薦します。しかしながら基準を満たしていても、応募状況により採用されない場合もあります。機会あるごとに申し込んでください。

3、奨学金の返還

奨学金は『貸与』であり、貸与終了後は責任を持って必ず返還しなければなりません。

また返還された奨学金は、後輩達の奨学金として再び貸与する仕組みとなっており、一人ひとりが奨学生としての責任を果たすことにより初めて成り立つこの制度の仕組みを理解し、約束どおり必ず返還してください。

※大学院の第一種(無利子)奨学生を対象に、”特に優れた業績による返還免除”の制度があります。

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地方公共団体等の奨学金

地方公共団体等の奨学金には、貸与制(返還が必要)、給与制(返還不要)の制度、他の奨学金との併給(不可・可)の条件があります。

※下記以外にも直接申請可能な奨学金があります。あらかじめ父母等が居住の地方公共団体や奨学団体などへ問い合わせてください。

貸与制(平成22年度の例)

応募開始時期 奨学会名 概要
(対象者)
奨学金 他奨学金との併給
4月 茨城県
教育委員会
  • 学部生
  • 茨城県内に居住する者の子弟
【自宅】
月/36,000円
【自宅外】
月/40,000円
不可(併願可)
石川県
教育委員会
  • 学部生
  • 保護者が石川県内に現に引き続き3年以上居住していること
月/44,000円 不可(併願可)
富山県
教育委員会
  • 学部生
  • 富山県内に保護者等が住所を有する者
  • 基準学業成績が5段階で3.5以上
【自宅】
月/45,000円
【自宅外】
月/51,000円
不可(併願可)
岐阜県
教育委員会
  • 学部生
  • 岐阜県内に居住する者の子弟であること
月/45,000円
【日本学生支援
機構奨学金
併給の場合】
月/16,000円
(財)山口県
ひとづくり
財団
  • 学部生
  • 山口県内に生活の本拠を有する者の子弟
月/43,000円 不可(併願可)
あしなが
育英会
  • 学部生
  • 父母が病気や災害、自殺などで死亡もしくは後遺症で働けない家庭の子女
月/40,000円
【学費の支弁が
特に困難と認められる者】
月/50,000円
(財)坂文種
報徳会
  • 学部生および大学院生
(学部生)
月/30,000円
(大学院生)
月/40,000円
5月 交通遺児
育英会
  • 学部生および大学院生(29歳まで)
  • 保護者等が道路における交通事故で死亡、もしくは後遺症で働けない家庭の子女
  • 家計収入(3人の目安)が、給与所得の場合年収940万円以内(給与所得者以外の場合年所得520万円以内)
(学部生)
月/40,000円
~60,000円
(大学院生)
月/50,000円
~100,000円
※出願者が選択
豊田市
教育委員会
  • 学部生
  • 保護者が豊田市に1年以上在籍
年/400,000円
12月 岡崎市
教育委員会
  • 学部生
  • 岡崎市内に引き続き1年以上住所がある者の子弟であること
年/400,000円
1月 (財)帝人
奨学会
  • 翌年度博士前期課程に進学することが決定している者
月/80,000円
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給与制(平成22年度の例)

応募開始時期 奨学会名 概要
(対象者)
奨学金 他奨学金
との併給
4月 (社)建築業協会
  • 建築系を専攻する学部3,4年生または大学院生(留学生を除く)
  • 建築系を専攻する学部生または大学院生(留学生)
月/20,000円
(財)鴻池奨学財団
  • 学部2~4年生
月/24,000円
(財)中村積善会
  • 学部生
月/40,000円 不可(併願可)
(財)日揮・
実吉奨学会
  • 大学院生
年/600,000円
(1回限り)
他の給与奨学金
との併給不可
(財)竹中
育英会
  • 学部2年生
月/80,000円 日本学術振興会
の受給者のみ不可
(財)横山
育英財団
  • 学部生および大学院生(日本人・留学生)
月/18,000円
川村育英会
  • 学部2年生
  • 大学院博士前期課程1年生
(学部)
月/20,000円
(大学院)
月/50,000円
6月 (社)大学女性協会 (一般奨学生)
  • 大学院に1年以上在籍する女子学生
(社会福祉奨学生)
  • 学部及び大学院に1年以上在籍する女子学生で、身体に障害がある者
(一般奨学生)
20万円(1回限り)
(社会福祉奨学生)
学部:10万円
大学院:20万円
(1回限り)
9月 (社)名古屋工業会
  • 名古屋工業会(本学同窓会)の会員
年/100,000円
(一回限り)
貸与奨学金との
併給は可
(財)平和
中島財団
  • 学部生・大学院生
  • 翌年、海外の大学に留学すること
(学部生)
月/150,000円
及び往復渡航費
(大学院生)
月/200,000円
及び往復渡航費
不可
12月 (財)大幸財団 (丹羽奨励生)
  • 芸術文化および体育・スポーツ活動での成績が高く評価された者
1件につき
400,000円以内
2月 (財)吉田育英会 (マスター21)
  • 申請時に本学に在学し、当年秋季又は翌年春季に大学院博士前期課程に進学を希望する者
※他大学大学院への進学でも可
月/80,000円
もしくは
学校納付金
250万円(上限)
不可(併願可)
(ドクター21)
  • 申請時に本学に在学し、当年秋季又は翌年春季に大学院博士後期課程に進学を希望する者
※他大学大学院への進学でも可
月/200,000円
学校納付金
250万円(上限)
(財)大幸
財団
(育英奨学生)
  • 申請時に本学に在学し、次年度に学部2年生以上の者
  • 過去に本財団で給付を受けていない者
年/360,000円
以内
(学芸奨学生)
  • 申請時に本学に在学し、次年度に大学院博士前期課程2年生以上の者
  • 過去に本財団で給付をうけていない者
(財)豊秋
奨学会
  • 申請時に本学に在学し、次年度に学部3年、又は博士前期課程1年となる者
月/50,000円 不可(併願可)
3月 公益信託
池田育英会トラスト
  • 申請時に本学に在学し、次年度に学部2年生以上又は大学院生の者
  • 愛媛県の高等学校を卒業、または保護者が愛媛県内に居住している者
月/17,000円
(財)上田記念財団
  • 申請時に本学に在学し、次年度に「都市社会工学科3年で環境都市系プログラム選択者」もしくは「博士前期課程1年で社会工学専攻・社会基盤分野または創成シミュレーション工学専攻・都市シミュレーション工学分野選択者」
月/30,000円
(財)ゼネラル石油奨学会
  • 学部3,4年生または博士前期課程
月/30,000円
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名古屋工業大学基金

名古屋工業大学基金は,本学における教育研究,社会貢献及び国際交流に関する活動等の推進を図るとともに,教育研究環境の整備充実を目的として設立され、以下の事業により学生への支援を行っています。これらの募集は、その都度掲示により行います(大学奨学金事業を除く)。

大学奨学金事業

本学が実施する入学者選抜試験(前期日程)の成績が最上位で本学に入学した学生に奨学金を支給することにより、意欲を持って入学する学生の確保に資するとともに、本学の教育研究を活性化することを目的とする。

奨学金 30万円
給付数 7名(各学科1名)

学生研究奨励事業

学会発表、論文発表等を活発に行い、実績を上げている学部及び大学院生に奨励金の給付を行い、本学の教育研究活動の活性化に資することを目的とする。

奨励金 10万円:毎年10名
5万円:毎年40名

ダブルディグリー支援事業

大学院でダブルディグリーを取得するために海外の大学に留学する学生に対し支援を行い、国際的視野を持った有用な人材を育成するとともに、国際交流に資することを目的とする。

支援額 100万円(海外の大学への渡航費及び学資援助金として)
支援数 2名

NIT国際工学賞海外派遣事業

大学院に在籍する学生を海外の大学に派遣し、本学における教育研究分野の国際交流を活性化し、国際的視野を持った研究者を育成するとともに、国際交流に資することを目的とする。

支援額 海外の大学への渡航費及び滞在費(上限100万円)
支援数 2名

学生プロジェクト支援事業

学生が、個人またはグループで学外機関が実施するコンペティションなどの行事に参加するために必要な経費を支援する。

支援額 個人:上限2万円
グループ:上限10万円
お問い合わせ先 学生センター6番窓口(19号館1階)
Tel 052-735-5078

学生対策・援助基金(名古屋工業大学後援会)

名古屋工業大学後援会では、「学生対策・援助基金」として本学の学生を対象に経済的理由により学費の納入が困難な者に対し、学費相当額を融資することにより修学を援助すること及び災害等緊急時の援助を行っている。

お問い合わせ先 学生センター4番窓口(19号館1階)
Tel 052-735-5553
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